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葛籠尾半島の先端まで1km半ほど、「つづら尾崎展望台」に来ました。売店など西浅井町の施設の運営をされている太田和廣さんと、西浅井町企画観光課の大田久衛(きゅうえ)さんに伺いました。 |
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![]() 太田さんは通勤路もこの道です。 「毎日、皆さんにうらやましがられるほどいい所を通っています。長生きの秘訣はここを通ることですわ」 |
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![]() 紅葉の以外の見どころも多いようです。 「一つは『塩津海道』です。福井県敦賀と琵琶湖最北端の塩津を結び、江戸時代まで、北陸の物資を『丸子船』を使って琵琶湖経由で京都や大阪へ運んだ重要な道です。丸子船が発着した港を中心に、観光の目玉にしています。二つ目は『山門水源の森』です。約3万年の歴史を持つ貴重な動植物の宝庫で、6mにおよぶ泥炭層の湿原もあります。また、今年4月には、体験宿泊施設『レントラ』がオープンしました。フィンランド語で『くつろぎの空間』という意味で、水源の森や深坂古道のハイキング、竹生島に渡る遊覧船の企画をしているほか、藤づるリースづくりなどが体験できる施設もあります。竹生島を望みながら、冬にはぼたん鍋やマガモの鴨すきを楽しめます」 |
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つづら尾崎展望台・売店 ■営業時間/9:00〜17:00 ■定休日/無休 ■TEL/0749-89-1074 |
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![]() 湖北の紅葉を楽しむ旅の最後に、琵琶湖の波打ち際に来ました。葛籠尾半島と賤ケ岳の間ぐらいにある遊覧船の船着場ですが、船着場とは思えないほど透明度が高く、この水で心を洗いたい、そう思わせるような水です。 |
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