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南へ延びた新しい道を快走! 立春は過ぎたものの、寒さは今がピークです。こんな時は、暖かい所で温かい物をいただくのが一番。そこで、和歌山県日高町へ行って人気急上昇中のクエ鍋を食べることにしました。クエ鍋は初めて。その後は開通間もない阪和自動車道を走りますが、こちらも初めてです。 |
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阪神高速松原ジャンクションから阪和自動車道を南へ向かい、海南湯浅道路、湯浅御坊道路と走り継いで来ると、ミカンの木があり、海も見え隠れします。湯浅御坊道路を川辺インターで下り、山また山で民家も少なくなるなか、海はどこにあるんだろうと思いつつ30分ほど走ると、一気に視界が広がってエメラルドグリーンの海が見えてきました。お邪魔しているのは民宿「波満の家」。既にクエが並び、だしが煮えています。ご主人で日高町旅館民宿組合組合長の濱一己(はまかずみ)さんと、日高町商工会の荊木(いばらき)宣雄さんに伺いました。 |
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クエは背骨の断面の大きさが10円玉ほどあります。 |
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![]() 日高町には他にも魅力がいっぱいのようです。 「熊野古道のうち、現存する石畳で最長のものがあります。また、和歌山県でも屈指の奇麗さを誇る『産湯海水浴場』があります。温泉館『海の里』みちしおの湯は、海に面していて露天風呂からの眺めが最高です」 |
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「南部へ行くのに便利になりました。日高町に来る観光客の大半は京阪神からなので、通り過ぎてしまわないように、日高町でしか食べられないクエをPRし、高速道路を下りてくれる町にしていけたらと思います」 鍋が煮えてきました。皮の部分が真っ白で分厚いゼラチン質があります。弾力があって甘みがあって、お魚とは思えない感じです。これはお肌に良さそうです。 「クエ鍋を食べたら、翌朝肌がすべすべになります。これで温泉入ったら10才若くなります(濱さん)」 |
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