ホーム パーソナリティ紹介 これまでの放送-放送日から検索 これまでの放送-地図から検索 H15/3までの放送 番組あてメール ラジオ大阪

大迫力、足元でうなる鳴門の渦潮!

大型連休が待ち遠しい時期になりました。そこで、2回にわたって、ゴールデンウィークお薦めのドライブコースをご紹介します。第一弾は、瀬戸内海を越え、番組初の四国上陸です。

   <大鳴門橋の地図はこちら>


明石海峡大橋

明石海峡大橋へ向かう阪神高速神戸線は渋滞中です。神戸までは湾岸線がお薦め。車が少ない上、片側2車線・合計4車線の神戸線に対し、片側3車線・合計6車線あるからです。でも、湾岸線は六甲アイランドまで。これが第二神明につながれば、大阪市内や関空から、明石海峡大橋へ、そして淡路島や四国へ一本になります。
 明石海峡大橋に入りました。1998年4月に開通した、世界一の吊り橋です。全長は3911m、海の中に立つ二つのタワー間の距離が世界一で1991mです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  眺めと丼にびっくり


道の駅「うずしお」


 神戸淡路鳴門自動車道は、淡路島を縦断する自動車専用道路です。計画では、片側3車線・合計6車線ですが、今はまだ、片側2車線・合計4車線。明石海峡大橋のみ、合計6車線です。これは、後で継ぎ足せないからだそうです。
 瀬戸内海国立公園の鳴門岬にある、道の駅「うずしお」に到着しました。大鳴門橋の淡路島側のたもと、灯台のある道の駅です。ガラス張りのレストランで、保居(やすい)秀和さんに伺いました。

「食事処として約30年前からあり、道の駅には平成10年になりました。目の前に大鳴門橋と鳴門海峡が見える絶好のポイントで、渦潮を堪能できます。展望台、元祖たまねぎドレッシングや灰わかめなどが買える地元特産品コーナー、渦潮を眺めながら海の幸を楽しめるレストランがあります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


限定品の「びっくり丼」

 こちらには名物料理があるようです。
「『びっくり丼』です。淡路島水揚げのクルマエビ、タイ、サザエなどを乗せて、特製のしょうゆだれをかけています。生きたエビが跳ねるので、『びっくり丼』としました。1日20食限定で、2000円です」
 ゴールデンウィークは盛り上がりそうです。
「あした4月14日から春の大潮で、大きな渦潮をご覧いただけます。入口の手前にある約60mの藤棚も満開になって、いい匂いがすると思います」
 出てきました。直径30cmぐらいあるびっくり丼。眺めを堪能しながら、いただきます!
*食べる稲野

 

 

 


大鳴門橋

道の駅「うずしお」
■開設時間:9:00〜17:00
 レストランは11:00〜16:00
 *トイレ、駐車場、公衆電話は24時間
■休館日:年末のみ
■TEL /0799-52-1157

神戸淡路鳴門自動車道に戻り、大鳴門橋にさしかかりました。大鳴門橋は1985年に完成。全長が1629m、タワー間の距離は876mです。タワーは、明石海峡大橋ほど高くありません。今は片側2車線・合計4車線ですが、完成すると片側3車線・合計6車線になります。