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春真っ盛り、お花見の季節です。大阪でも桜がピーク。そこで今回は、日本一のスケールといわれている桜の名所・吉野山をはじめ、奈良の桜を楽しみます。 |
さすが“吉野千本桜” <吉野山の地図はこちら> |
電車で近鉄吉野駅に来ました。この時期の吉野山は大変混雑するため、大阪から西名阪自動車道で奈良県橿原市に出て、神宮前駅近くの駐車場に車を置いてきました。この吉野山は、尾根に約8kmにわたって桜が咲き上っており、下千本、中千本、上千本、奥千本とエリアごとに名前がついています。実際の本数は約3万本。200種類ある桜の多くは、シロヤマザクラです。標高が違う広い範囲に桜があるため、1ヵ月近く桜が楽しめます。 |
金峯山寺の門をくぐって上ると、国宝の蔵王堂がありました。多くの人が休憩しています。神戸から来た、8人連れのご家族に伺いました。
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大滝ダム、完成間近 この吉野町の東に川上村があり、吉野川上流に完成間近の大滝ダムがあります。1959年の伊勢湾台風を契機に計画された大滝ダムは、昨年、本体のコンクリート打設が終わり、一度上まで水をためてから水位を下げて設備をチェックする、「試験湛水(たんすい)」が始まっています。貯水量は甲子園球場約140杯分です。国道169号からよく見えます。 |
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