後半は、大和川の美化に貢献されている皆さんの話題です。大和川で長年にわたって清掃活動をしている「水の声」の活動について、代表の南茂さんにお話を伺いました。徳島出身の南さんの活動は、阿波踊りとも関係があります。 「難しい話ではないんですよね。川が美しくなれば、私たちも美しい気持ちになれるということです。私たちはいつもストレスがたまっていますので、血液をうまく回すことが必要ですが、そのためには汗をかくことです。そうするには、一つは阿波踊り、一つはごみ掃除。この二つをひっつけて考えているわけです」
地元の「平野区民まつり」にも参加 写真提供:雄徒呼塾
大和川の調査と清掃、市民による二つのユニークな関わりをご紹介しました。大好きな大和川が、これからもどんどん奇麗になってくれれば嬉しい限りです。