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川代公園で放送日の4月10日に行われるのが「川代さくらまつり」です。どんな内容なのか、「川代さくらまつり実行委員会」会長の酒井将瑞(まさよし)さんと、地元「丹波市山南町上久下(かみくげ)地区公民館」館長の西垣進さんにお伺いしました。
まずは酒井さんに桜について伺いました。 ![]() お祭りについてお伺いしました。 「今年で20回目になります。よさこいの踊りをしたり、バザーでこの地域の物を出したり、商工会が大福引をしたりして、盛り上げています」 |
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![]() つり橋からは素晴らしい川の流れを楽しめ、珍しい檜皮(ひわだ)ぶきのあずまやがあります。 「橋は約100mあるかと思います。この地域には、檜皮の職人が昔からいて、その職人の里というのもあります。あずまやは上久下の象徴を表しているのかと思います」 最後に、篠山川についてお伺いしました。 「地域の財産やとみんなに言うております。今はちょっと濁りがありますけど、アユが放された清流の時代もございましたんで、そういう川によみがえったらいいなあと、手入れにも力を入れているところでございます(酒井さん)」 |
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今度は丹波の西隣の八千代町に来ました。加古川支流の野間川が流れていて、30mぐらいの川幅に、底が見えるほど奇麗な水がさらさらと流れています。この野間川の水を使って、おいしい「こごり豆腐」を作っている「エアレーベン八千代」にお邪魔しました。お話を伺ったのは、工場長の桜本久喜(ひさよし)さんです。まずはこごり豆腐と普通の豆腐との違いから。 ![]() |
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「木綿豆腐のように作ったものを、一度崩してからまた固め、それを型に入れて凍らせます。普通のお豆腐を凍らすとレンコンのようになりますが、これだと奇麗なスポンジ状になります。一般に市販されていない八千代の大豆を使っています」 豆腐作りに欠かせないのは水。野間川の水はどうなんでしょうか。 「野間川の伏流水はまろやかです。甘味のある、非常に舌触りのいいお豆腐ができます」 |
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エアレーベン八千代 ■豆腐作り体験/1人1575円 *4人以上で要予約 ■営業時間/ 9:00〜18:00 (物販)、 10:30〜(豆腐づくり体験) ■定休日/毎月第2月曜日(祝日の場合は翌日) ■TEL /0795-37-2211 |
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![]() 兵庫県丹波市と八千代町で、加古川水系の川沿いを巡りました。おいしい野間川の水と八千代町の豆を使った、こだわりの豆腐に感動しました。 |
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