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和歌山県で初めて地ビールが造られた、かつらぎ町の人気スポット「野半の里」に来ました。地ビールによくあう料理がいただけるレストランや天然温泉もあります。ここも川上酒の酒蔵から出発。今でも建物は酒蔵が利用されています。また、駐車場のすぐそばでは、川上酒を生み出したその名水をくむことができます。森下昌洋さんにお伺いしました。 |
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創業215年の日本酒の老舗が、地ビールを開発した理由を伺いました。 |
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「2003年10月1日オープンです。海南にあった老鶴酒造の酒蔵を移築したもので、大正6年に建てられた和蔵建築です。大浴槽と小浴槽と露天風呂、三つとも源泉が違います。大浴槽は地下741mの一番深い源泉です。鉄分と塩分が多い高張泉で、地下50mから出る水で薄めています。炭酸が強い地下135mは露天風呂に供給し、50mの源泉は鉄分とマンガンを除去して小浴槽やシャワー、上がり湯に供給しています。それぞれ効能も違います。今、温泉に地酒や地ビールを入れた地酒風呂や地ビール風呂を考えているんですよ。肌に良く、ドイツや日本にもいくつかあります。今後やっていこうと思っています」 飲食店もあります。 「地ビール醸造所を併設したブルワリーカフェ&レストラン『紀泡館』では、ビールを造っている様子を見ながら、軽食やフレンチ系の食事をしていただけます。また、2〜3年前まで酒を造っていた蔵を改装して、甘いものや簡単な食事ができる『蔵茶屋』もあります」 |
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野半の里 ■営業時間/温泉=10:00 〜22:00 ■定休日/温泉は毎月第3水曜日 *飲食は年中無休、営業時間は要問い合わせ ■TEL/0120-07-1005 |
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