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公認マラソンコース完成。    <加古川の地図はこちら>


兵庫県立加古川河川敷マラソンコース

 今度は、漕艇センターよりも下流にある、兵庫県立加古川河川敷マラソンコースのスタート地点に来た。加古川市と対岸の高砂市をまたぐコースだが、川幅が広く、中洲には大木が茂って、対岸が見えない。加古川市スポーツ振興課の飯間義夫さんに伺った。
「ここ加古川防災センター前から加古川に沿って上流へ、約12で折り返して加古川大堰まで戻って渡り、高砂側の河川敷コースを下流に約10km走った地点で再び折り返して、ここへ戻って来るコースです」
 大堰は普通、渡れないものだが。
「加古川大堰も、普段だと人や車は通れませんが、加古川マラソンの時などは柵を取り外せる構造になっています。コースは今年4月に完成しました。日本陸上競技連盟に公認の申請を済ませています。元々は、阪神淡路大震災を教訓に緊急車両の緊急道路として整備されたものですが、普段はマラソンコースとして使えるように整備されたものです」

 

 

 

 

 

 

 







「かこがわリバーサイドふれあingフェスタ」
(放送後に撮影)

 コース脇に芝生、アスファルトには色が付けられている。
「普通のアスファルト層に色を付けたのではなく、特別な舗装でマラソンコースとして整備されています」
 その後もスポーツイベントがある。
「漕艇センターでは、8月に『市民レガッタ』、10月31日から11月3日は関西学生漕艇秋季選手権、通称『加古川レガッタ』という大学の選手権大会が開催されます。そして、12月23日にこのコースで、恒例の『加古川マラソン』が行われます。今年で15回目で、今まではハーフマラソンだったんですが、このコースができて、今年からはフルマラソンが行われます。皆さん、ふるってご参加ください」

*5月24日、加古川河川敷マラソンコースの完成などを記念し、ここで「かこがわリバーサイドふれあingフェスタ」が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 









加古川の魅力を探り、ボートも初めて体験した。一漕ぎしただけで水面を滑る感覚が、気持ちよくてたまらなかった。川と戯れた1日だった。