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ホームページでは、生粋の大阪人、ラジオ大阪アナウンサー松本恵治が、毎回、大阪のいろいろな地域で活躍している方やその地域をご紹介します。
2007年12月29日(土)放送 放送を聴く
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  『ウイークディアンサンブル』

今回は、天王寺区民センターを拠点に活動している室内楽アンサンブル(小オーケストラ)『ウイークディアンサンブル』をご紹介します。代表の小川博之(おがわ ひろゆき)さんにお話を伺います。

★上のボタンを押して、放送を聴いてくださいね!


●いつでも生演奏を!

基本的には平日、高齢者の福祉施設やディサービスセンターを中心に「生演奏の出前を、いつでも行います」ということで、『ウイークディアンサンブル』と名づけました。


●メンバー

男性18人、女性5人の合計23人の小さなオーケストラとして活動しています。弦楽器が中心で、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスが17人、管楽器はフルート2人とクラリネット1人、他にピアノが1人、司会とボーカル担当が1人、指揮者が1人です。



●福祉施設の要望に応えて

『ウイークディアンサンブル』は、福祉施設などを中心に活動する『福祉の管弦楽団まごころ』(2005/08/13放送)を母体としています。『まごころ』は、現役のサラリーマンやOL、学生、主婦などが中心メンバーで、土日に活動しています。福祉施設からは「平日に来てほしい」という要望が多いので、仕事をリタイヤした人や子育ての終わった主婦などが集まって、平成9年の秋に『ウイークディアンサンブル』を結成しました。


●レパートリー

聴いていただく方が70〜80歳代中心ですので、そういう方にとって懐かしい曲や、幼い頃に歌った童謡、唱歌、叙情歌を中心に演奏していますが、特に女性の方が女学生時代に歌った愛唱歌、外来曲、ワルツやタンゴなど、レパートリーを広げています。


●天王寺区を活動拠点にした理由

音楽活動をするうえで一番問題になるのは音量です。音を出すので会議室は使えません。また、メンバーが吹田、大阪、京都、奈良、神戸、八尾、東大阪など、広域から集まっていますので、交通の便が良いところを探していたところ、天王寺区民センターが見つかりました。


●毎週の練習

毎週木曜日の午後1時から5時まで、天王寺区民センターの多目的室で練習しています。また、年間約40回のコンサートを行っています。



<お問い合わせ>
天王寺区コミュニティ協会
TEL 06-6771-9981



代表
小川博之さん



『ウィークディアンサンブル
オータムコンサート』
(2007年11月30日開催)


熱演するメンバーのみなさん


天王寺区民センターでの練習風景


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