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ホームページでは、生粋の大阪人、ラジオ大阪アナウンサー松本恵治が、毎回、大阪のいろいろな地域で活躍している方やその地域をご紹介します。
2007年12月15日(土)放送 放送を聴く
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  『ザ・ちはや』

今回は、よさこいソーラン踊りのチーム『ザ・ちはや』をご紹介します。代表の木村武史(きむら たけふみ)さんは、『榎本社会福祉協議会』の会長でもあり、以前ご紹介した、大阪府の“青パト”(青色防犯パトロール)第1号となった団体『榎本安全なまちづくり推進委員会』(2006/4/15放送)の代表でもあります。“防犯活動”とは違った側面から、“健全育成”への取り組みについてお話を伺います。

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●大人と子どもが一体にとなって

『ザ・ちはや』は、2004年2月に結成しました。その2年前に、たまたまOBPのツインビルで、“よさこいソーラン”という踊りを初めて見て、素晴らしい踊りに大感動しました。翌年も見に行ったところ、大人と子どもが一体となって踊っている姿に感動!感動!感動!でした。そこで、「ぜひ、私たちの地域の子どもたちにも踊ってほしい」と思ったのが大きなきっかけです。


●励ましの言葉

『大阪メチャハピー祭実行委員会』事務局へ踊りを教えてほしいとお願いしたところ、「いろいろな団体に教えていますが、社会福祉協議会に教えるのは初めてです。ぜひ頑張ってください」と逆に励まされて、事務局から大学生の指導者が毎週来てくれることになりました。最初のメンバーは小学生主体で、中学生4〜5人、高校生7人の約25人のグループができました。



●地域の連携としつけ

練習は榎本福祉会館で、毎週日曜の9時から12時まで行っています。青少年の健全育成が一番の目的ですが、地域の連携を深めること、礼儀、あいさつなどしつけの面も大事にしました。具体的には「練習場の入口では履物を整頓する」、「練習場に入る時や練習を始める時には必ずあいさつする」など、厳しく言いました。


●盆踊りでデビュー

デビューは2004年6月、榎本地区の盆踊りでした。盆踊りでソーラン踊りをすることは珍しいので、地域の人たちも新鮮だったようです。人前で踊るのは初めてでしたが、「笑顔で踊れた」と喜んでいました。その後、よさこいソーランのチームの多くがオリジナル曲で踊っているのを見ていましたので、『ザ・ちはや』もオリジナル曲を作りました。また、『ザ・ちはや』という名前は、子どもたちが地元の『阿遅速雄(あちはやお)神社』にちなんで付けました。オリジナル曲で挑んだ結成2年目、2005年10月の『大阪メチャハピー祭』では審査員特別賞を受賞しました。現在は、約40人のメンバーで活動しています。全員が女の子なので、男の子にも入ってもらいたいと思っています。


●ファイナルステージが大きな目標

勝負にこだわっているというわけではありませんが、最近2年間の『大阪メチャハピー祭』では、上位20チームに与えられるファイナルステージに進んでいませんので、それを大きな目標にして、次回こそクリアしたいと思っています。今、子どもたちが日本舞踊を習っていますので、扇子を使った舞踊も取り入れていこうと思っています。




<お問い合わせ>
榎本社会福祉協議会
TEL 06-6963-0104



代表
木村武史さん



『大阪メチャハピー祭』での
パフォーマンス


笑顔を大切にしています!


全員が一体となって踊ります



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