今回は、天王寺区民センターで護身術を指導している護心道『昌武館』をご紹介します。教えられているのは、“剛柔流(ごうじゅうりゅう)”の空手道をベースにした護身術。館長の中井靖子(なかい やすこ)さんにお話を伺います。
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●剛柔流の特徴
日本の柔道には4大流派があり、その一つに、中国から沖縄を経て伝来した空手道などの“剛柔流”があります。中国・南宋の“剛柔流”をはじめ、船の上での戦いが多かったので、飛んだり跳ねたりという派手なものではなく、地味に足元をしっかりと固めて戦います。もう一つの特徴は“息吹(いぶき)”という腹式呼吸を用いての戦いです。汚いものを全部吐ききり、新しいきれいな空気を吸って新陳代謝を促進する意味でも、腹式呼吸は素晴らしいものです。
●きっかけは娘さん
娘が2人いるのですが、ある時に2人ともピアノとバレエをやめて「空手をしたい」と言い出したのです。初めは、楽しそうに通っているのを見ているだけでしたが、いつしか家族全員で習うようになっていました。
●家族連れで楽しんで
3歳から60歳代まで、幅広い年代の人が参加しています。親子で来られている方や、おばあちゃんと孫という方もいます。組み手もしますが基本や形を大切にしていて、自分の身を守るということを第一にしています。また、視野を広くする訓練や後からの足音を聞く訓練など、気配を感じとる集中力を鍛える訓練をしています。大きな声を出すのでストレス発散にもつながります。
●練習
毎週火曜日の午後5時30分から午後9時まで、天王寺区民センターで練習しています。費用は、中学生以上が月額5000円、小学生以下は月額4000円です。「参加したいな」と思ったら、まず体験できます。それから胴着を買って『昌武館』の仲間になり、長く続けてもらえたらと思います。基本を一生懸命練習して、一つのことに向かってみんなでやっていると、いつの間にか丈夫な体ができている、という素敵な体験ができると思います。
<お問い合わせ>
天王寺区コミュニティ協会
TEL 06-6771-9981
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館長 中井靖子さん
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『昌武館』の子どもたち
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基本をしっかり学びます
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師範の中井博重(なかい ひろしげ)さんを
相手に
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