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   風車と花のマッチングが自慢    
 


道の駅「しんあさひ風車村」

 高島市に入り、湖岸道路をずっと上がって来ると、三つのオランダ風車が並んでいます。ここは道の駅「しんあさひ風車村」、地元の方にはおなじみの風景です。そして、お花の奇麗な道の駅としても、その名をとどろかせています。駅長の上原勝さんにお話を伺いました。風車村の奥には広い「新旭花菖蒲(しょうぶ)園」があります。
「ショウブは始まったところですか、洋花のルビナスやアイスランドポピー、赤いカリフォルニアポピーやキンセンカなどが咲いています。新旭花菖蒲園は、甲子園球場と同じぐらいの3万8000uあり、放送日の6月18日ごろには、350種、20万株、約100万本の花が満開状態です」



足湯
 売店の近くで、皆さんが靴を脱ぎ、足をつけています。
「ショウブ湯の足湯です。端午の節句によく入れるハショウブを毎日取って、効果の高いその根っこを湯の中に突っ込んでおります。香りもいいですし、体にいいともよく言われていますね。もうじき満開になりますので、足湯につかりながら、売店で売っている地元のアユやホンモロコをあてにしながら、生ビールをキュッとやるのがいいですね」



アイリス(手前)と
塩と胡椒容れの美術館

 道の駅には、レストランやミュージアムショップもあります。
「レストラン『アイリス』では、イタリアンのシェフであるオーナーが和洋折衷の料理を出しております。地元の地鶏のハーブ焼き、近江牛のステーキ、黒豚のトンカツなど、非常においしい料理です。『塩と胡椒容れの美術館』では、オーナーが趣味で集められた2万点の塩とコショウの入れ物を展示しています。その他、ドッグランやグラウンドゴルフなども開園しています」
 


  道の駅「しんあさひ風車村」
 
 ■営業時間/10:30 〜17:00
 ■定休日/レストランのみ水曜休、他は無休
    *11月以降は営業時間、定休日とも変更
 ■TEL /0740−25−6464

 *新旭花しょうぶまつりは6月30日に終了

  「とるぱ」でパチリ     
 

菖蒲園からの「風車村」

 ドライブ中に美しい眺めを見つけ、車を止めて写真を撮ろうとした時、そこが危険な場所だったり、他の車や人に迷惑をかけそうな場所だったりすることがあります。でも、「とるぱ」なら安心です。国土交通省では、安全に車が止められて、しかも絶好の撮影スポットまで歩いていける駐車場を、「とるぱ」として登録し、ホームページで公開しています。「写真を撮るパーキング」だから「とるぱ」。実は、今回訪ねた二つの道の駅も「とるぱ」に登録されています。「とるぱ」には、そこが「とるぱ」である表示や撮影スポットへの行き方案内などが設置されていく予定です。また、今後も登録箇所は増えていきますが、それは皆さんからの投稿が元になるそうです。


  「とるぱ」ホームページへ→GO

 

今日は、滋賀県にある二つの道の駅を訪ねて、自慢のお花を見せていただきました。その鮮やかなこと、奇麗なこと、みなさん是非お出かけになってください。