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米原にある「癒し」の二宿 | ||
ところで、中山道を通らずに醒井に行く場合、国道8号から国道21号へと回っていきますが、国道8号の混雑緩和や沿道環境改善のため、今、米原バイパスを造っています。全10.3kmのうち、既に5.6kmが開通。古い中山道が残る一方で、新しい道も誕生しています。 |
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61番宿の醒井宿に到着。街道らしい趣ある家並みが続いていますが、他と違うのは、家々の前に地蔵川の流れがあることです。清流にしか生息しない植物のバイカモと淡水魚のハリヨでも有名です。美しく穏やかな醒井宿について、米原観光ボランティアガイド協会の谷村啓吉さんに伺いました。地蔵川の水源は、宿場内にある「居醒(いざめ)の清水」というわき水です。 |
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米原観光ボランティアガイド協会 ■ガイド料/無料 *ガイド1人につき交通費1000円 ■申し込み/米原市商工観光課 0749−58−2227 |
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![]() 通ったり運んだりする機能だけでなく、交流したり楽しんだりといった、道が持ついろいろな機能をもっと大切にしようと、「日本風景街道」の取り組みが行われています。学識者や経済界、民間団体などの代表が集まり、「日本風景街道戦略会議」を開催していて、近畿では13ルートが日本風景街道の候補ルートになっています。その一つが、「シーニックバイウェイ 琵琶湖・中山道」。近畿は歴史や自然に恵まれていますから、こうしたルートがはっきり示されると、予備知識のない人でも、道を通じて各地域の魅力に触れやすくなります。 |
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