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歴史、琵琶湖、冬鳥、グルメを堪能 あと2週間もすれば桜の季節。日も長くなり、たっぷりドライブが楽しめるようになりました。今回は滋賀県の湖北へと足を延ばすことにしました。2月に浅井町やびわ町と合併した長浜市では、三代目長浜城主だった山内一豊と千代に関する催しが行われています。また、春に行われる長浜曳山まつりが、今年は普段にない大がかりなものとなるようです。今、長浜では何が起きているのでしょうか。 |
20数年ぶりの“大祭” <長浜市の地図はこちら> | |
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「子供狂言を行う舞台付きの曳山は12基あり、これとは違う『長刀(なぎなた)山』を入れると13基になります。戦前は毎年12基全部が出て子供狂言をしていましたが、上演に500〜600万円かかるため、戦後は4基ずつ、3年交代で出るようになりました。舞台に上がるのは12歳までの男の子4〜5人です。普通の大歌舞伎の一番いいところを脚色し、30〜40分にまとめて演じます。本日(ほんび)は4月の15日で、今年は長浜市の合併を記念し、20数年ぶりに全部の曳山が御旅所に出ますが、歌舞伎を行うのは4基だけです」 |
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どうしてこのようなお祭りが始まったのでしょうか。 |
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「長浜城と大通寺とここです。ここでは、一豊と千代の物語を体感していただくため、一豊と千代が暮らした湖北の衛星写真や、黒壁スクエアにある『海洋堂フィギュアミュージアム黒壁』の造形士さんが作った一豊と千代の物語の何場面かを展示しています。また、一豊と千代の物語を、平日は映像で、土曜日曜祝日は紙芝居で見ていただきます。隔週日曜は『山内一豊の妻』という講談も行っていて、“ローテク”の博覧会をお楽しみいただいています」 |
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曳山博物館 ■開館時間/9:00〜17:00 (入館は16:30 まで) ■休館日/年末年始 ■入館料/大人600 円、小中学生300 円 ■TEL /0749−65−3300 *北近江一豊・千代博覧会は 11月30日まで開催 3会場共通券/ 大人1000円、小中学生300 円 |
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