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国道178 号「香住道路」は雪でも大丈夫! 2005年走り納めの今回は、思い切り遠出を決め、近畿の北西の端、兵庫県新温泉町までドライブします。日本海の幸があふれる浜坂町と、湯村温泉のある内陸の温泉町が合併して、10月に誕生した強力な観光地。クリスマスというより、忘年会を一人で楽しむことにして、あえて近道をせず、日本海側をじっくり回りながら向かうことにします。 |
「香住道路」を走る <香住道路の地図はこちら> | |
鳥取豊岡宮津自動車道の1区間として最初に開通した香住道路は、佐津(さつ)インターから香住インターまでの約6・2kmの道。海側へこぶのように出ているこの区間の国道178号は、狭くて危険な所や異常気象時に通行止めになる所などがありますが、香住道路は内陸を真っすぐ抜けています。 その香住道路へと入りました。さすがに自動車専用道路、ちゃんと除雪されています。この香住道路は、片側2車線・合計4車線で計画されていて、2005年、暫定的に片側1車線・合計2車線で開通しました。交通量も結構あり、地元の方にとっては本当に便利な、助かる道になっている様子が伺えます。 <快晴時の香住道路はこちら> |
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特上の但馬牛をいただき! | |
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「朝鮮半島から、農耕民族が牛と一緒に来たんだろうと思います。元々肉を食べるそういう人たちが持ち込んで来たのだから、昔から食べなかったはずがありません。但馬牛に関する文書では、1281年ごろに書かれた『駿牛絵詞(しゅんぎゅうえことば)』という、御所車を引く牛について記したものがあり、そこに『山口号』や『花菖蒲号』といった但馬牛が出てきています」 但馬牧場公園全般について伺いました。 「スキー場が放牧場になる季節には、牛が散歩する様子が眺められます。リフトで上がれば360度の展望も楽しめますし、7月にはラベンダーも奇麗です。ソーセージ作りやそば打ちなどの体験ができる農産加工室もあって、1日遊べます」 |
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「これはサーロインです。私どもは、お客様の目の前に生の肉をお出しして、実際にサシの入り具合を見ていただき、お好みの焼き具合で召し上がっていただきます。お薦めはレアかミディアムで、あまり肉汁を出さないように、閉じ込めるように焼いていただきます。あまり強火だと、表面だけ焼けて肉汁が横に出てしまいますので、ゆっくり焼きながら時間をかけて食べてください」 いただきます。うーん、やわらかーい! |
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兵庫県立但馬牧場公園 ■入園料/無料 ■開園時間/9:00〜17:00 ■休園日/木曜日(祝日の場合は翌日) ■TEL /0796-92-2641 |
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