三つのバイパス、ただいま若狭で整備中 秋真っ盛りの時季となり、これから紅葉地域を追いかけるようにドライブできたら最高!などと考えつつ、今回は福井県の若狭地方へと走ることにしました。若狭湾にビーチが多いため夏のイメージもありますが、秋もいいようです。紅葉はまだ早いにしても、山に流れる清流の姿が想像できます。もちろん、おいしい物もいっぱいのはず。今回は一体、何が待っているのでしょうか。 |
“若狭バイパス3兄弟” <国道27号の地図はこちら> | |
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75の体験からより取り見取り | |
「若狭美浜はあとふる体験は、体験型観光と呼ばれる新しいスタイルの観光で、若狭美浜はあとふる体験推進協議会のメンバーが、農林業体験、漁業体験、味覚体験、自然・アウトドア体験、工芸・歴史文化体験として、全部で75種類のプログラムを提供しています。ここでは透き通るような水にイワナやアマゴなどがおり、自然・アウトドア体験として、浅瀬の方では魚のつかみ取りが、奥のため池の方では渓流釣りが体験できます」 |
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「農林業体験には、田植え、稲刈り、芋掘り、花の作業、酪農、炭焼きなど、いろいろな体験があります。漁業体験では、大敷網体験や地びき網体験があります。大敷網というのは、長さ1350m、幅100mの網を日本海に敷く若狭地方の伝統漁法で、漁から帰ってきたら自分たちで取った魚をさばいて、漁師さんの朝食作り体験もします。味覚体験では、美浜町の特産品のヘシコを使った料理体験などができ、工芸・歴史文化体験では、わら細工、つる細工、昔のおもちゃづくり体験などができます」 |
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「これはアマゴですね。本当は釣っていただくんですけどね」 釣れないから可哀そうと思って焼いてくださったようです。サツマイモもほっくり美味です。 「この辺のイモはかなりおいしいことで有名なんですけど、焼き方も細かい炭をいっぱい入れて、その中でじっくりと焼きました。アマゴもどうぞ食べてみてください。本当は頭から全部食べていただくんですけど」 |
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