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二つの“港”であこがれの仕事を体験!
今回向かうのは関西国際空港。でも、海外旅行に行くわけではありません。関空は飛行機に乗らなくてもとても面白い場所で、飛行機に乗った気分になれる遊びができ、おいしいものが食べられ、素敵なショッピングが楽しめます。しかも、9月4日までは関空へ行く有料道路の通行料金がお安くなっているのです。これはもう、関空へ行かなきゃ損!


  9月4日までの“激安”         <関空連絡橋の地図はこちら>
 

関西国際空港連絡橋
「スカイゲートブリッジ」

 天保山から阪神高速湾岸線を南に向かって走っています。阪神高速道路は、東線、西線、南線の3区分があり、それぞれ別料金になっています。南線の通行料は500円ですが、これはいわば“定価”で、ETCで無線走行すると5%引きの475円になります。しかも、9月4日までの土曜日曜に限って、ETCで無線走行した上、関西国際空港連絡橋を通ると、片道325円、往復650円に割り引かれます。「関西国際空港へのアクセス道路に関する社会実験」が行われているためです。さらに、これにあわせて「関空連絡橋夏休みスペシャルウィークエンド割引」が行われていて、連絡橋の土日祝日の往復通行料金1000円が500円になります。一方、関西空港自動車道も土日にETCで無線走行して連絡橋を通ると、往復で300円、片道で150円が割り引かれます。

  関空でパイロットになる!
 

展望デッキ
 関西国際空港を一望できる建物に来ました。旅客ターミナルビルは、普通、滑走路の横にありますが、この建物は滑走路の先端近くにあります。詳しいお話を関西国際空港広報グループの升谷淳子さんにお伺いしました。
「こちらは7月9日にスケールアップオープンした展望ホール『スカイビュー』です。屋外の展望デッキから、世界各国の飛行機が離着陸する迫力ある眺めを楽しんでいただけます。滑走路の先端にありますので、風向きによっては頭の上を飛行機がかすめ、振動まで感じていただくことができます」





フライトシミュレーターにトライ
 展望ホールは二つの建物からなっています。
「中にいろいろな施設があります。とくに『スカイミュージアム』が人気で、飛行機の操縦や遊覧飛行などの疑似体験ができます。航空会社や航空局にご協力いただいていますので、空港にある航空テーマパークならではの本格的なものになっています。空の仕事体験ができる『バーチャルスタジオ』は一番人気で、ほぼ実物大で再現したコックピットにはフライトシミュレーターがあり、管制室では航空管制体験もできます。また、キャビンではパイロットや客室乗務員の制服を着て記念撮影なんかも楽しんでいただけます」

 プラモデルや計器類など、マニア垂涎の物が並ぶショップもあります。
「『スカイショップタウン』は、航空専門のブランドが入った本格的なショップで、なかには100万円するモデルプレーンなんかもあります。コンコルドをイメージしたレストラン『レジェンド・オブ・コンコルド」では、エコノミーからファーストクラスまで、さまざまなタイプの機内食を召し上がっていただけます。最上級のコースでは、キャビア、フォアグラ、トリュフの三大珍味が楽しめ、あこがれのドンペリも一杯付いてきますので、かなりぜいたくな気分を味わっていただけます」


グラスボートでの見学
 関空に興味がある人のために見学ツアーがあるようです。
「工事中の2期空港島に入っていただくツアーで、見学台からは、淡路島や六甲の山々など視界360 度の絶景を楽しんでいただけます。また、グラスボートに乗って空港島周辺の海中をのぞき、海藻の生育状況などもご覧いただけます。ツアー参加料は無料ですが、事前予約が必要です」


2期空港島
 
  関空展望ホール「スカイビュー」
 
 ■営業時間/8:00〜22:00
        *11月〜3月の平日は20:00 まで
   スカイミュージアム、スカイショップタウン
          10:00〜20:00
   レジェンド・オブ・コンコルド
         10:00〜21:00(ラストオーダー)    
 ■定休日/なし
 ■TEL /0724-55-2082
      *2期空港島現場見学ツアーは
        0724-55-4040へ