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古式捕鯨発祥の町 | ||
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「最初はクジラとの距離があるんで、小さなもりしか投げられません。簡単に仕留められないから、いろんな種類があったのだと思います。その後、1657年に和田頼治(後の太地角右エ門)が、何隻かの勢子船(せこぶね)で網を用いてクジラを囲って追い詰めてからもりで突く『網取り法』を考案しました。しかし、明治以降になると、鉄砲でもりを打つ『ノルウェー法』に変わりました。太地近海には、今もいろんなクジラが泳いでいます。コンドウクジラが多いかもしれませんね」 ここには博物館のほかにも、水族館など多くの施設があります。 「水族館は『マリナリュウム』と呼んでいて、熊野灘の魚をメインに入れています。水中トンネルが子供たちにはすごい人気ですね。『ラッコ館』では雄と雌のラッコが仲良く生活していて、手をつないで寝る姿が大変に珍しく、注目を浴びています。また、プールでは6mぐらいのシャチのほか、イルカやクジラが泳いでいます」 |
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太地くじら浜公園 ■入場料/中学生以上1050円、 小学生630 円、 3歳以上の幼児210 円 ■開園時間/8:30〜17:00 ■休園日/なし ■TEL /0735-59-2400 |
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![]() 国道42号を走って、南紀の海岸沿いを楽しみました。広い海にたくさんある大きな島が、岸壁をむき出して海の中にぽっこりと浮かび連なっている風景が見られるなど、南紀ならではの魅力を堪能することができました。 |
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