![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
近畿屈指の味覚の町・亀岡は“秋盛り” 秋の味覚を楽しむドライブ第二弾として、今回は京都府亀岡市へ向かいます。亀岡は大阪から遠いイメージがあるのですが、大阪府豊能町や茨木市の北隣で、実は大阪から近いのです。それでは、近畿屈指の味覚の町、亀岡の旬の味を堪能しに、大阪を出発します。 |
|
|
|
|
秋の味覚直売所 | |
![]() 農産物や加工品が並んでいます。 「今は地元犬甘野産のネギやミズナ、タマネギ、ジャガイモ、カボチャ、クリなどいろいろ出ています。ここはオープンが平成6年で10周年のため、今年は、毎年10月31日に行っている『秋の味覚ふるさとフェア』を兼ねた記念行事を予定しています」 |
|
ここはそばも有名。 「犬甘野そば」ののれんが掛かっています。 「犬甘野そばは全国的に知られ、神戸、高槻、茨木などからも食べに来られます。地元産のそば粉100%使用、そば本来の味が出た、コシのあるそばが自慢です。栽培を始めてまだ13年ほどですが、栽培、加工、販売まで一貫して行っているは、全国的にも珍しいようです。手打体験ができる『そば道場』もあります」 |
|
「京の穀倉」、亀岡 | |
![]() 亀岡自慢の農産物を挙げていだたきました。 「まずは、『京の穀倉』といわれるようにお米です。それから、京料理や京菓子の材料がほとんど亀岡で取れ、小豆、千枚漬のカブラ、丹波のマツタケやクリなどがあります。とくに亀岡の小豆には、ある地域でしか取れない『馬路(うまじ)大納言』という、粒が大きく俵型をしていて、炊いても崩れない伝統のものがあります」 亀岡には犬甘野のような直売所が多のでしょうか。 「16カ所あります。かつては京都のどこにでも、『おすそ分け』という言葉がありました。朝取りの、まだ朝露がついていて土の匂いがするものを食べてもらいたい、そんな気持ちで農家が直売しています」 亀岡ってどんな町なんでしょう。 「一言で言うと“何もない町”かもしれません。でも、何もないということは、ホッとする何かがある。かしこまらずに心を裸にできる、そんな町です」 |
|
犬甘野営農組合直売所「風土館季楽」 ■営業時間/9:00〜17:00 ■休館日/毎週木曜日 ■TEL/0771-27-2300 |
|
![]() |
|
|
|
![]() |