●『大阪市体育厚生協会』とは
来年で創設60周年を迎える『大阪市体育厚生協会』は、スポーツやレクリエーション活動を普及させ、健全で明るい心身を育てるお手伝いをしています。また、大阪市内24区それぞれに『体育厚生協会』があり、『大阪市長杯』など、いろいろなスポーツのイベントも行っています。
●たくさんの人に観戦してほしい大イベント
『大阪市体育厚生協会』はスポーツに関わる団体として、大阪市地域振興会やそれぞれの団体の長などと“世界陸上市民応援団”を構成しています。『世界陸上大阪』では世界211カ国の人々が大阪に来るので、競技場いっぱいの人に観戦してもらいたいと思っております。「とにかくチケットを売ろう!」と、呼び掛けています。
●子どもたちを無料招待!
小学生と中学生は無料で招待します。素晴らしい競技は、子どもたちに夢を与えてくれると信じ、大阪市長とも話をして実現しました。今のところ、5万5千人の申し込みがあると聞いています。
(以上、『大阪市体育厚生協会』会長・下田三七男さんの話)
●大阪市体育指導委員によるボランティアの仕事
『世界陸上大阪』では、大阪市職員の方も合わせると、2千人体制でボランティア活動を行います。 まず初日(8月25日)の男子マラソンでは、沿道警備を担当します。約450人の体育指導委員が警備を行います。スタートが朝7時ですので5時半には集合して、沿道にコーンを置いたり(お客さんが道を渡らないように)綱を張るなど、いろいろな準備を行います。選手がコースを折り返してくるまでが私たちの任務となっています。
その後は、夜の開会式に向けて、セキュリティの安全対策を担当します。チケットの確認や客席案内などを行います。
朝早くから夜遅くまで任務がありますので、午前と午後に分けて仕事配分していますが、中には一日通して動いている人もいます。
●大阪の良さを世界にPR!
今回は、世界から大阪に人が集まってきます。すべての人が、大阪の街に良い印象を持って帰っていただけたらと思っています。「大阪に行って良かったな。日本に行って良かったな」と言っていただけるように頑張ります。
(以上、『大阪市体育指導委員協議会』会長・清水三登子さんの話)
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『大阪市体育厚生協会』会長
下田三七男さん
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住之江会館にてインタビュー
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『大阪市体育指導委員協議会』会長
清水三登子さん
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住之江区の事務局でインタビュー
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