子どもたちにも尊敬される“粋”を “粋”な大阪で発見! 〜『粋な大阪を創る会』〜
今回は『粋な大阪を創る会』の活動をご紹介します。“粋”と言うと、東京・江戸のイメージがありますが、そういう意味で、『粋な大阪』という名前は、なかなか“粋”です。“粋”という言葉を辞書で引くと、一つは「身なりが垢抜けていること」、もう一つは「人情の表裏に通じていて、遊びなどに精通していること」とあります。今回は、とくに“人情の表裏”に通じている、つまり人の気持ちをくむことができる、という意味での“粋”な話です。『粋な大阪を創る会』発起人の山崎充昭(やまざき みつあき)さんにお話を伺いました。 ★上のボタンを押して、放送を聴いてくださいね!
“粋”…普段は何となく“格好いい”という意味で使っていた言葉なのですが、今回初めて辞書を引き意識してみました。 伝統や文化は、一度途絶えてしまうと再生が困難なもの。子どもたちには遊びながら学べる環境があってほしいし、そのためには見本となる大人が子どもたちと一緒にふれあい、仕事も含めた毎日の生活を楽しみ、充実させなくてはいけませんね。