〜インタビュー後半〜 |
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(大阪城公園にて)
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「社会福祉法人パルワーク」
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藤原 「社会福祉法人パルワーク」と書かれたブースにやってきました。こちらには、いろんな絵本が置かれております。こんにちは。
男性 こんにちは。
藤原 こちらでは、どういった活動をしているのですか。
男性 日頃はパソコンを使って、デザインや版下の仕事をしています。自分たちのオリジナル作品を作りたいということで、この絵本を作ろうという計画を立てて、出版社の方からの協力を得て、今回絵本を作ることになり、各イベントを回らせていただいています。
藤原 その絵本を今日持ってきていただいているということなのですが可愛いですね。ネコちゃんが出てきたり、夢がありそうな、色合いがすごく明るくって。どういうお話なのですか。
男性 捨て猫が迷い込んできて、そのネコちゃんの目でその家族の物語が進んでいくという話です。その家にいる方が一つの夢を持ってはって、その夢を実現していくという物語をネコの目線で書いた絵本です。
藤原 本当に夢があるタッチで、子どもさんはもちろん、大人も楽しめるような絵本ですよね。そしてお隣には、珍しい楽器を使って、演奏が・・・。
〜カリンバの音♪〜
藤原 可愛いらしい、オルゴールのような音色なのですが、これはどういった楽器なんですか。
男性 これはアフリカのタンザニアの国の民族打楽器でカリンバといいます。これは流木で作っているのですが、本来はもう少し大きな音がします。
藤原 石のようなものに紙コップが付けられていて、手のひらサイズですね。
男性 そうですね。これはペンダント型で、ちょっと音が小さいから、今、工夫してやりました。
藤原 へー。こういったものも普段作られているのですね。
男性 はい、そうです。
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「大阪帆船と国際交流の会」
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藤原 「大阪帆船と国際交流の会」にお邪魔しました。こちらでは、赤や青のロープを使って、何やらみなさんで作っているようです。こんにちは。
女性 こんにちは。
藤原 今、何をしているんですか。
女性 ビー玉と赤とか青のロープを使って、キーホルダーを作っているんです。
藤原 可愛いらしいですね。難しそうですけど。
女性 いえ、これは慣れると誰でもできます。とても簡単ですよ。
藤原 今も20人ぐらいの方が皆さん、ご参加されていますけれども、これは教えてもらえるんですか。
女性 今回は、1回100円という手数料をいただいていますが、それをパキスタンの地震の被災者の方に寄付しようということで、100円いただいています。
藤原 キーホルダーだけじゃなくて、ネックレスやブレスレットにしても可愛いですよね。
女性 紐の長さを調節すれば、何にでもできますので。一つできると色々自分で作ってみられるといいと思います。
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「ボランティアアドバイザーの会」
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藤原 こちらのブースには、「ボランティアアドバイザーの会」のみなさんがいらっしゃいます。こんにちは。
男性 こんにちは。
藤原 こちらではどういったことをされているのですか。
男性 我々はボランティア活動をされている方とか、これからボランティア活動をしようとされる方々に、ボランティア活動についてのいろんな悩みとか課題とか問題点について、話し合いをしています。我々の会は経験者が豊富なので、協力できることは協力させてもらいます。ここでは、いろんな意見を聞けるので、その中からお手伝いできるんじゃないかということでやっています。
藤原 経験を生かしたアドバイス。今まで、どういったことをされているのですか。
男性 具体的には、こういうところのイベントとかの時に相談とか、話し合いに応じる活動など。それから大阪府の就職ガイダンスとかそういう事業のお手伝いなどをやっています。
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整体
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藤原 いや〜イベントの取材にお邪魔しているんですけど、ホントに満喫させてもらっています。なんと私、ここ整体にお邪魔しています。もう、既に押してもらっているんですけど、すごい気持ちいいです。
ウーッ、私腰痛が普段、気になっているんですがっ、グーッ・・・。
しゃべりながら押してもらうというのは難しいですね。痛い〜っ!
女性 はい、力抜いて。
藤原 はい。ウーッ、ウーッ。
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(スタジオにて) |
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藤原 ということで、久し振りに絵本を見せていただいたのですが、本当に大人になってから見る絵本というのも、また癒しがあって、いいですよね。カリンバの音といい、私、楽しみに行って、本当に癒されて・・・って、松本さん以上に楽しませてもらいましたよ。
松本 なかなか楽しい取材でしたよね。
藤原 そうなんです。帆船のところですけど、ロープを船で使いますから、一本のロープを幾通りもの種類に曲げて、曲げて、曲げて、キーホルダーにして持って帰れるという。最後はウーッ言うてましたけど・・・。
松本 ああ、整体ね。何をしてんのかと思いましたけど。
藤原 ものすごく気持ち良かったです。終わった後に、背筋がシャーンと伸びるんですよ。
松本 整体のところは賑わってましたもんね。
藤原 常に行列ができていました。すっかりリフレッシュさせてもらいましたが、最初から美味しい、美味しいものを食べたい言うてましたので・・・。
松本 それだけを楽しみに行ったという藤原宏美でありますが・・・。
藤原 はい。こちらもお聞きください。
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くいだおれエリア
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藤原 さあ、くいだおれエリアからは、すごい珍しいものを発見しました。お肉、これ鶏肉ですね。鶏肉を豪快にそぎ落としています。そこでピタのパンに包まれたものがあったので買ってみました。中に鶏肉が入っているんですけれども、ちょっと炙ってありますね。そして、ソースがかかっているようです。さっそくいただきまーす!
・・・・・・・
藤原 まわりのパン・ピタにちょっと塩気があって、美味しいです。そして中にあるチキンがすごく柔らかくてソースがトマトソースとマヨネーズが混ざっている感じですね。きっと日本人が好きな味だと思うんですが、こちらの料理、ドネル・ケバブサンドイッチといいまして、トルコの料理らしいです。私が最初に気になった大きなお肉、なんと50kgもある鶏肉だそうですよ。それを豪快にそぎ落としてらっしゃいます。美味しいです。
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(スタジオにて)
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藤原 ということで、ものすごく美味しかったんですけど、最初に本当に大きな50kgのお肉を、そぎ落している段階から、「何やろこれ?いい匂いしてるー」って寄って行ってしまったんですよ。
松本 日本にいながらにして、そういうものが食べられるというのは、こういうフェスティバルならではですね。
藤原 本当にいろんな国の珍しいものが出てましたよね。
松本 タンドリーチキンなんかもありましたから、仕事でなかったら、ビールでいったらええなとかね。でもお酒の匂いをさして仕事できませんからね。あとモンゴルのおまんじゅうとかもありましたし、ちょっと気になったのが、「マイホームで煎りたてのコーヒーを」ということにこだわり続けたNPO法人の方もいらっしゃいました。
藤原 企業じゃないですよね。
松本 企業じゃないです。企業の宣伝に来たわけじゃなくて、本当に煎りたてのコーヒーをマイホームでやってくださいという、これだけにこだわって、コーヒーを入れてはるんですよ。
藤原 そりゃ美味しいでしょうし、いい香りなのでしょうね。
松本 そうなんですよ。生のコーヒー豆がありますよね。それを鍋みたいなものに入れて、それも焙煎用の鍋があって、それで煎ってはるんですよ。それを粉末状にして、そこで入れてくれはるんですが、生のコーヒー豆をその場で煎って、お湯を注ぐと、フワ〜ッと膨らむんですよ。
藤原 なんか学校の実験みたいですね。
松本 それ見て、「えー!? 」って思い、こういうことにこだわっているNPO法人の方もいらっしゃって、「へぇー」っと関心しきりでした。
藤原 個性のある団体ばっかりで、みなさん、本当に大阪を盛り上げていこうという、その一つの思いが集結して楽しかったです。
松本 いろんな体験して楽しい、食べて楽しい、勉強にもなるという、楽しい一日でした。今日は10月23日に行なわれました大阪城公園・太陽の広場でおこなわれた第7回市民フェスタおおさかの模様をご紹介致しました。
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