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ホームページでは、生粋の大阪人、ラジオ大阪アナウンサー松本恵治が、毎回、大阪のいろいろな地域で活躍している方やその地域をご紹介します。
2007年4月28日(土)放送 放送を聴く
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  『フォトひがしなり』

今回は、東成区を拠点に活動している『フォトひがしなり』をご紹介します。“フォト”という言葉で分かる通り、写真の同好会です。会長の藤原睦夫(ふじはら むつお)さんにお話を伺います。

★上のボタンを押して、放送を聴いてくださいね!


●成り立ち

平成5年に、東成区コミュニティ協会が行っていた初心者向けの写真教室に参加したメンバーが、教室の修了後にクラブを作りました。東成区の区民だよりに写真を提供したり、東成区役所のロビーやクリスタ長堀のギャラリーでの展示会などを行ってきました。


●東成区の記録撮影

平成15年には、東成区コミュニティ協会の公認クラブになって、『東成区民まつり』、『東成区民たこあげ大会』、東成区の『こどもカーニバル』など、コミュニティ協会主催の行事で記録撮影を任されるようになりました。そういった写真は、東成区コミュニティ協会のホームページで見ることができます。今年は1月に開催された『大阪市民音楽祭』にも、公式スタッフとして参加しました。


撮影会と講評

奇数月には、大阪や近畿に限らず、メンバーで相談していろいろなところへ撮影会に行きます。そして、偶数月の土曜日には東成会館へ写真を持ち寄って、全日本写真連盟で理事をされている講師に、講評やアドバイスをもらっています。大変参考になります。


メンバー

現在、約20人が参加しています。女性が多く、男性は5、6人です。年齢は40代〜80代。ほとんどのメンバーが一眼レフのデジタルカメラを使っていますが、最近はコンパクトになってきて、女性の手にも馴染みやすいようです。


●東成区のまち自慢

東成区には、“シルクロードの終わるところ”として知られる暗越(くらがりごえ)奈良街道が東西に通っています。また、落語も有名です。四代目桂米團治(かつら よねだんじ)の落語『代書』は、東成区で創作されたそうです。それにちなんだ『ひむがし寄席』が、今年5月、3年ぶりに復活されることになりました。東成区には大阪市の有形・無形文化財が多くあるので、写真の被写体には事欠きません。

『フォトひがしなり』ではメンバーを募集しています。東成区在住に限らず、誰でも入会することができます。


<お問い合わせ>
東成区コミュニティ協会
TEL 06−6972−0717


会長
藤原睦夫さん


『東成区民まつり』前夜祭の盆踊りを撮影

『東成区民たこあげ大会』の風景

『玉津会館文化祭』演芸発表会にて
『上方舞子供会』の演技を撮影

『東成区民まつり』での演舞
“ソーランよさこい”


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