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ホームページでは、生粋の大阪人、ラジオ大阪アナウンサー松本恵治が、毎回、大阪のいろいろな地域で活躍している方やその地域をご紹介します。
2006年8月19日(土)放送

  『大阪市ファミリー・サポート・センター大正支部』

今回は、『大阪市ファミリー・サポート・センター大正支部』の活動をご紹介します。さまざまな少子化対策が行われていますが、子どもを育てにくい環境の一つに、保育所の問題があります。共働きの場合、お迎えの時間に間に合わず残業ができなかったり、反対に、朝、出勤時間が早くて保育所がまだ開いてなかったり、仕事と子育ての両立が難しいという現実があります。また、急に子どもが保育所で病気になった場合や、送り迎えできないような場合でも、ほんのちょっとしたサポートで解決できたら…。そんな問題を、うまく解決してくれるのが『大阪市ファミリー・サポート・センター』です。平成13年度から、大阪市が始めたもので、市内のそれぞれの区に設置されています。プロが子どもを預かるのではなく、希望する会員同士が子育てを通じて助け合うという仕組みです。どんなことをしているのか、『大阪市ファミリー・サポート・センター大正支部』のサブリーダー、林冨子(はやし とみこ)さんにお話を伺います。

サブリーダー
林冨子さん

子どもたちがいると、
毎日が楽しくなります

子どもを通じて、地域の輪が広がります

子どもたちもいろいろな経験ができて、
教育にもなります




松本:会員組織になっているそうですが、どんな仕組みですか?
林さん(以下、林・敬称略):会員には、子育て援助をしたいという“提供会員”さんと、援助をお願いしたいという“依頼会員”さんがいます。また、“両方会員”といって、援助してもいいけれど、たまには援助を頼みたいという方がいらっしゃいます。

松本:“両方”という方もいらっしゃるわけですね。子どもを預かる提供会員には、どのようにするとなれるのですか?
林:天六にある『大阪市立子育ていろいろ相談センター』というところで、4日間、計約18時間の講座を受けます。子育てに対すること、また、相手の生活や気持ちなどを大切にしなくてはいけないので人権のこと、それと子どもの健康のことなどの講座を受講します。

松本:4日間の講習を受けなければならないということですが、講座の受講料はおいくらですか?
林:無料です。一時保育もありますので、子育て中のお母さん方も受けられます。

松本:依頼会員の子どもを預かるのは、いつもこの提供会員というように決まっているのですか?
林:大体2〜3人の方と“顔合せ”をして、相手と合意のうえで決まります。

松本:この人やったら、預かってもらってもいいという“顔合せ”ですね。なるほど、そういうシステムですか。

藤原:安心ですよね。

松本:預かってくれる子どもの年齢っていうのは、いくつぐらいですか?
林:年齢はおおむね生後3ヵ月から小学3年生ぐらいまでになっています。

松本:小学校の低学年ぐらいまでということですね。普段、保育所とか幼稚園とか学校に行かせている子どもを、『ファミリー・サポート・センター』の提供会員の方に預かってもらうケースというのは、どんな場合なんでしょう?
林:小さいお子さんでしたら、保育所に行っていると、熱があったりした場合、預かってもらえないのでお願いしますということになります。

松本:仕事をされている方は困りますからね。
林:そうですね。休めない場合もありますから。

松本:それは助かりますね。

藤原:じゃあ
急にお願いしますっていうケースはOKなんですね?
林:はい、OKです。

松本:例えばですね、遊びに出かけたいんだけど…。

藤原:それ、駄目でしょう(笑)。

松本:例えば夫婦だけで出かけたいとかいう場合とかね。

藤原:あっ記念日とかね。

松本:毎日毎日やったらちょっと困るでしょうけどね、特別な時ってあると思うのですが、そういうのはどうなんでしょう?
林:そういう場合も引き受けます。冠婚葬祭とか、美容院に行きたいとか、ちょっと疲れましたので、っていうような場合も。

藤原:うわーありがたい。

松本:そういう場合も、預かっていただけるわけですか。
林:はい。

松本:いいですね。あらかじめ分かっている場合はいいですけれども、緊急に親の都合で・・・という場合でもいいですか?
林:ペアを組んだ人が引き受けてくれたら、大丈夫です。

松本:臨機応変に対応してもらえるペアの方に当たれば、本当に助かりますね。
林:そうですね。まあ、2〜3人いるので、どなたか空いてると思いますけども。

松本:でも、ここまでいろいろ依頼して、無料というわけにはいきませんよね、さすがにね?
林:そうですね。それには大体決まりがあります。

松本:どういう決まりがあるのですか?
林:普通は1時間800円です。

松本:子どもを預かる提供会員になる方は、どんな方が多いのでしょう?
林:私の場合、定年を迎えてからですけども、子育てが済んだという方が何人かいらっしゃいます。子育て中のお母さんもいらっしゃって、その方たちは両方会員になっていらっしゃいます。

松本:逆に預かってもらいたい時もあるけども、まあ普段は預かりますよっていう感じね。
林:はい。

松本:では、いろいろな方、いろいろな年齢層の方がいらっしゃるわけですね。
林:はい、いろいろ。

松本:預ける側から見ても、いろいろなタイプの方がいると助かりますね。
林:そうですね。

松本:ちなみに林さんは定年を過ぎたというお話でしたが、子育てもかなり経験されていらっしゃるのですか?
林:3人育てました。

松本:では今、預かっている子どもさんっていうのは、どういう子たちですか?
林:そうですね、孫と同じぐらいのお子さんが多いです。

松本:最後になりましたけれども、地元、大正区の良さをお願いします。
林:大正区は川と海に囲まれた町で、渡しもあるんですよ。ざっくばらんな方が多く、住み良い町と思っています。

松本:林さんご自身もざっくばらんな感じで、人柄の良さも伝わってきます。林さんみたいな方に預かってもらえたら安心ですね。

藤原:安心ですよ。

松本:子どもも、こういうことを通じて、接点ができて、すくすく育つ部分もあると思います。

藤原:お母さんも、人生の先輩、子育ての先輩から、いろいろと教えてもらえそうな気がします。

松本:林さんご自身が楽しんでいらっしゃるのかもしれませんけどもね。
林:そうですね、若さをもらっています。

松本:持ちつ持たれつという形がいいのかもしれませんね。今日は、いろいろお話、ありがとうございました。
林:こちらこそ、ありがとうございました。

松本:これからも頑張ってください。

藤原:『大阪市ファミリー・サポート・センター』について、詳しくは、お住まいの区のファミリー・サポート・センターにお問い合わせください。


お問い合わせ/
『大阪市ファミリー・サポート・センター大正支部』
TEL06-6554-5341

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