今回は、『大阪市ファミリー・サポート・センター大正支部』の活動をご紹介します。さまざまな少子化対策が行われていますが、子どもを育てにくい環境の一つに、保育所の問題があります。共働きの場合、お迎えの時間に間に合わず残業ができなかったり、反対に、朝、出勤時間が早くて保育所がまだ開いてなかったり、仕事と子育ての両立が難しいという現実があります。また、急に子どもが保育所で病気になった場合や、送り迎えできないような場合でも、ほんのちょっとしたサポートで解決できたら…。そんな問題を、うまく解決してくれるのが『大阪市ファミリー・サポート・センター』です。平成13年度から、大阪市が始めたもので、市内のそれぞれの区に設置されています。プロが子どもを預かるのではなく、希望する会員同士が子育てを通じて助け合うという仕組みです。どんなことをしているのか、『大阪市ファミリー・サポート・センター大正支部』のサブリーダー、林冨子(はやし とみこ)さんにお話を伺います。
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サブリーダー
林冨子さん
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子どもたちがいると、
毎日が楽しくなります
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子どもを通じて、地域の輪が広がります
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子どもたちもいろいろな経験ができて、
教育にもなります
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