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ホームページでは、生粋の大阪人、ラジオ大阪アナウンサー松本恵治が、毎回、大阪のいろいろな地域で活躍している方やその地域をご紹介します。
2006年8月5日(土)放送

  『3B体操教室』

今回は、西淀川区民会館で行われている『3B体操教室』をご紹介します。“B”の文字が付く運動三つが基本になっている体操で、それぞれに用具を使うそうです。地域で気軽に参加できる“何とか体操”といったものは、女性や高齢者の参加が多いというイメージがありますが、西淀川区の場合は、子どもにも大人気で、子ども向けの教室も盛況だそうです。西淀川区民会館で『3B体操教室』の指導をされています、砂川三代(すながわ みつよ)さんにお話を伺います。

(社)日本
3B体操協会
大阪府支部
支部長
砂川三代さん

ボールを使ったバランス体操

ベルターを使った実技

『3B体操』創立35周年記念大会での
ジュニアの発表実技『好きやねん大阪』

発表後の記念撮影

キッズの実技『とっとこハム太郎』




松本:さっそくですが、『3B体操』の3Bって、何ですか?
砂川さん(以下、砂川・敬称略):『3B体操』っていうのは、用具を使います。ボール、ベル、ベルターを運動の補助として使いながら、音楽に合わせて、仲間と楽しくする健康体操なんです。

松本:ボール、ベル、ベルターの頭文字をとって、3Bということですか。
砂川:そうです。

松本:『3B体操』っていうのは一般によく知られているのでしょうか?
砂川:この頃、よく知っていただいています。

松本:『3B体操』って、どれぐらい前から始まったのですか?
砂川:今年で35周年を迎えます。

松本:えっ、もうそんなになるんですかっ!申し訳ございません、僕ら知らなかったもんで…。

藤原:失礼しました。

松本:そのボール運動のボールは、どんなボールを使うのですか?
砂川:ボールは世間でいうサッカーボールのゴム版だと思ってもらったらいいかなと思います。重さも、530gと決まっているんですよ。その重さを利用して、腹筋、背筋などを強化していく体操です。

松本:ということは、ボールが跳ねたりする特徴も利用したり・・・。
砂川:腰の下に敷いて、腹筋の補助として、使ったりします。

松本:今、バランスボールみたいなものがありますけど、ああいう感じの使い方ですか?
砂川:そうではないんです。

藤原:また違うんですね。
砂川:はい。

松本:面白いですね、そういうボール運動。では、ベルって何ですか?
砂川:ベルが一番説明が難しいんですが…。

松本:チリンチリンのベルじゃないですよね。
砂川:はい。浮き輪がありますね、あのドーナツ型が二つくっついたようなものなんです。肩幅ぐらいの50cm程度ですが、そのドーナツの間に手を入れて、浮き輪の部分を握ったり、離したりして、使うものなんです。

松本:輪っか自体はそんなに太くないわけですよね。握れる程度ですから。
砂川:そうなんです。ちゃんと手で握れる太さになっています。

松本:それを握ったり、持って、いろいろ動かす。
砂川:浮き輪ですから軽いので、身体機能の回復とかに、握って戻すだけでも、使えると思っていますが。

松本:なるほど。それがベルですね。
砂川:はい、ベルっていいます。

松本:もう一つありましたね。
砂川:ベルターですね。これは、柔らかいビニールのひも状になっていて、それが伸び縮みしますので、肩関節の可動域を広げたりするのに使っています。

松本:分かりやすく言うと、ひもやベルトみたいに思えばいいわけですね。
砂川:ベルトの伸び縮みするものだと思ってもらったらいいかなと思います。

松本:それを持って、体を反ってみたりするのですね。
砂川:そのボール、ベル、ベルターのBの頭文字を取って、『3B体操』というんです。

松本:西淀川の区民会館では、その『3B体操』を、誰を対象にやっているのですか?
砂川:今は成人と親子、キッズとジュニアを対象にしています。

松本:キッズというと、幼稚園ぐらいまでの子ですよね。
砂川:そうですね。親と一緒に集まってもらっています。

松本:ジュニアっていうと?
砂川:小学生が対象です。

松本:子どもたちに人気はどうです?
砂川:喜んでますよ。学校の同級生だけでなく、それ以外の子どもたちとの連帯感が生まれて、楽しんでやっています。

松本:学校でやる運動とは、またちょっと違いますもんね。
砂川:そうですね。競技制ではなくて、楽しむスポーツかなと思います。

松本:キッズとジュニアで、何人ぐらいの子どもたちが、やっているのですか?
砂川:すごい人気で、今、定員オーバーをして、30人は来て頂いてます。

松本:大人の方はどうですか。
砂川:成人の方も40人ぐらい参加して頂いてます。

松本:どんなことがきっかけで、西淀川区でこの『3B体操教室』っていうのを始めようと思ったんですか?
砂川:保健センターが行っている高齢者対象の『いきいき講座』っていうのがありまして、1年に1度、イベントをする会場として区民会館をお借りしていたんです。そこで、ぜひ講座をしてくださいという成人教室の依頼があったので、そこからスタートしました。

松本:そこで『3B体操』を行ったわけですね。
砂川:はい。

松本:どうでした? 初めて『3B体操』をされたら?
砂川:成人の方はストレス解消、健康になったという声も聞いています。

松本:発表会は、どんなふうにするのですか?
砂川:一つの曲をみんなで出し合って、舞台でするという形になります。

松本:曲に合わせて、こういう体操をすると。なるほど。
砂川:子どもたちだったら、今流行りの曲とかを使って、『3B体操』をします。

藤原:見ている方は、ダンスみたいに感じられるのでは?
砂川:そうですね。ダンス的でもあり、倒立したり、側転したり、開脚、前屈したりしますので、「アー!」とか「ワー!」とか声も上がり拍手も起こりますよ。

松本:その中にボールとか、ベルとかベルターの運動が入ってくるわけですね。
砂川:そうですね。今年の12月には、千葉県浦安で『ジュニア3B』の全国大会があるので、今、それに向けて練習しているところです。

松本:発表会となると規模がすごいですね。
砂川:北海道から沖縄までの『3B体操』のジュニアの教室の集まりがあるんですよね。

松本:真剣勝負になってきますよね。
砂川:子どもたちも真剣になります。

松本:もっと気楽なものだと思っていました。
砂川:でも、競うのではないので、みんなで楽しみながら、やっています。

松本:でも、そこまでやると、子どもたちもやり遂げた時の達成感ってすごいでしょうね。
砂川:すごいですよ。終わった時は、やっぱり子どもたちの顔が変わっていますもんね。

松本:成人を対象にした『3B体操教室には、どんな年齢の方が多いのですか?
砂川:私が所属するところでは、ヤングママからシニア、一番高齢者で83歳の方がこの前いらっしゃいましたね。普通には、50代、60代の方が多いです。

松本:そういう方たちの発表会もあるのですか?
砂川:ありますよ。『都市緑化フェア』にも出られました。

松本:こういう方たちは、飛び跳ねたりはしないのでしょうね。
砂川:飛び跳ねますよ。

松本:側転まではないですね。
砂川:逆立ちはされますね。

藤原:えーっ!日頃からの積み重ねが大切なんですね。
砂川:そうですね。『3B体操』の逆立ちは、三点倒立になります。

松本:頭を使う倒立ですね。それでも、50代60代の方がされるのですね。
砂川:はい、すごいですよ。

松本:3B体操をやることがきっかけになって、そういうこともできるようになったっていう方もいらっしゃるわけですね。
砂川:そうなんです。

松本:なかなか、いいですね『3B体操』って。参加者同士、教室以外でも、交流などはあるのですか?
砂川:体操が終わって帰り道に、「食事しましょうか」ってお昼を食べられたりとか。「えっ!今体操してきたのに、どうすんの?」って感じなんですが、“お口の体操”もされているみたいですよ。他にも旅行に行ったり、ハイキングに行ったり、そういうコミュニケーションもとられています。

松本:それ、全部合わせて『3B体操』になっているかもしれないですね。
砂川:「今日の晩ご飯何するの?」から始まった『3B体操』だと思っています。

松本:なるほどね。それでみんなで和気あいあい、楽しくやっているわけですからね。こんなにいいことはないですね。
砂川:はい。

松本:砂川さんも、西淀川にお住まいだと伺っていますが、住民として、『3B体操』の先生として、西淀川の自慢をお願いします。
砂川:大阪の中心部にも近いですし、今、お祭りムード一色ですが、地域のコミュニケーションがよくとれているところだと思います。

松本:そんなところで、どんどん『3B体操』を広げていって頂きたいと思います。『3B体操』のBにbeautyとかね。

藤原:あー!いいですね。
砂川:そうですね。

松本:『3B体操』のことを我々知りませんでしたが、今日伺いまして、ある意味すごいなと感じました。これからもどんどん、普及に努めて頂きたいと思います。
砂川:ありがとうございます。

松本・藤原:今日は、どうもありがとうございました。
砂川:ありがとうございました。

藤原:西淀川区民会館の『3B体操教室』については、西淀川区民会館にお問い合わせください。


お問い合わせ/
西淀川区民会館
TEL06-6471-9217
社団法人日本3B体操協会ホームページ
http://www.nihon3btaisoukyoukai.jp


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