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信貴山の上から見る 今回は大和川ウオーク第3弾。スタート地点は、信貴山の南側山腹にある朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)から南へ1kmほど、奈良県三郷町です。まずは大阪府と奈良県の境界にある信貴山から大和川を眺め、大和川に向かって歩こうというわけです。ご案内は大阪ウオーキング連合のお二人、名誉会長の竹中愼知(ちかかず)さんと、三郷町在住の会員、在間(ありま)悦男さんにお願いしました。 |
信貴山の歴史は戦の歴史 まずは、ダム湖に架かるつり橋を渡っています。橋が揺れる上、足の下がよく見えて少し恐怖も。 朝護孫子寺本堂に来ると、舞台から、正面に山、左手に町が見えます。 本堂へと上がる階段口の横から、山へと登っていく道に入ってしばらく歩くと、続いていた木々がなくなって急にいい眺めが広がり、右方向にカーブを描いている大和川が見えました。いい眺めです。 10分ほど北へ歩くと、信貴山奥之院に到着しました。 大和川を見下ろした地点に戻り、今度は木々や畑に囲まれた道を東方向に歩き、疫病を鎮めるために祭られた地蔵や、朱色の鳥居がある御櫛(みくし)神社を見て、方向を南に変えました。畑に特徴があります。 |
信貴川のせせらぎが出迎え 下り道に入ると段々畑が多くなり、その辺りから水の流れる音が聞こえてきました。 約3時間かけて、ついにゴール!明治橋の横、信貴川と大和川の合流地点に来ました。信貴川の河口辺りが、ちょっと変わった感じになっています。 在間さんは、明治橋にはよく来られ、いつも風景をご覧になっています。 三郷町に住んで約34年とのこと。大和川の変化もよくご存じのはずです。 将来、大和川に望むことは何でしょう。 竹中さんに、今日のコースについて伺いました。 ******
奈良県平群町から三郷町へ。今回のウオーキングは、ほとんどが信貴山からの下り坂ではありましたが、山中では時々上りもあり、体力的にはきつかったのでずが、今はほとんど疲れを感じていませんし、気持ちが良かったのですっきりしています。皆さんも、ぜひ、大和川や周辺の自然に触れてみてください。 |
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