9月17日〜20日、関西ミュージックカンファレンス=KMCが、大阪を中心に開催されます。今回はその詳細について、KMC実行委員会の清水真奈さんにお話を伺いました。KMCは「音楽と歴史、音楽と文化の関わり」をテーマに、インディーズ系アーチストをたくさん大阪に呼ぶというイベント。中には、日本であまり知られていない民族音楽やゴスペルなども含まれます。また、アーティストだけでなく、音楽産業関係者や音楽教育関係者、音楽ファンなども大阪に集合。ステージはもちろん、音楽に関するプレゼンテーション、パネルディスカッション、ワークショップなどを行って、交流、売り込みなどをする見本市です。2回目を迎える今回は、世界5大陸から67組前後のアーティストがやってきます。 |
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現在、KMC実行委員長を務めるアメリカ出身のデュエイン・レヴィさんは、アメリカで音響関係の会社をつくって会社の経営をすると同時に、プロのドラマーとしても活躍。何度かバンドの代表として日本に滞在した経験があり、日本に興味を持っていました。10年ほど前、大阪に来て、英会話講師として働きつつ、音楽のプロモーションをする会社を設立しました。しかし、仕事以外でも、海外から日本に音楽情報を発信しようとしている人たちとボランティア活動をしていて、それが発展してKMCの開催へとつながったということです。 |
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●9/17〜20の夜 |
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▼19日 ●19日〜20日の昼(無料) |
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