2009年10月10日(土)放送
 

河川レンジャーと楽しむ淀川

「よどがわ博」

10月18日(日)の12:00〜16:00、大阪市淀川区の淀川河川公園で、「第8回淀川河川敷フェスティハル2009〜よどがわ博」が開催されます。淀川を町づくりに生かそうと淀川区で結成された淀川フォーラム実行委員会と淀川区の主催で行われるこのイベントでは、洪水で浸水した中を歩く体験ができるなどの「水害や水環境を学ぶ」のコーナー、十三干潟やヨシを体感する「淀川ミュージアム」のコーナー、淀川で採集された魚を展示する「淀川水族館」などがあるほか、川の横で簡単に組み立てられるEボートに乗って十三干潟やヨシ原を巡る体験も出来ます。
さらに、昔、淀川沿いが農村だったことに因んで行われる「わらぞうりづくり」や、淀川のヨシやシジミの貝殻などで作る自然工作、たこあげや伝承遊びなどの「むかし遊び」などにも参加でき、また、「水辺のコンサート」、淀川名物や手作りの味を堪能できる「淀川マーケット」、「淀川フリーマーケット」なども開催されます。
今回は、淀川フォーラム実行委員会副委員長で、淀川管内河川レンジャーの辻川松子さんにお話を伺いました。

干潮となって出現した十三干潟で、辻川さんにたっぷりと淀川を楽しませていただきました。

こんな大都会にシジミがいっぱいいます。
(画像にポインターを置いてみてください)

そしてなんと、カニが歩いていました。
(画像にポインターを置いてみてください)

「よどがわ博」チラシ(PDF/3.72MB)
「シンポジウム」チラシ(PDF/320KB)