2009年8月22日(土)放送
 

ドラゴンボートから大阪を見よう

「大阪の子どもたちを水辺に誘う会 」

「大阪の子どもたちを水辺に誘う会」は、水都大阪らしく、子供たちを川遊びに連れ出し、その楽しさを知ってもらう活動をしています。現在はドラゴンボートで大阪の川を楽しんでもらうことが活動の中心となっており、イベントなどで2隻の船を提供しています。
初めて乗船する子供たちは、こわごわ。少し揺れただけでも声を出すのですが、慣れてくるとしっかり水を楽しみはじめます。
今回、お話を伺ったのは代表の藤本慎二さん。参加しているのは、藤本さんの地元である城東区の城北川フェスティバル(春と秋の2回)はじめ、色々なイベント。福祉関連施設のイベントでは、80歳の高齢者や目の不自由な方にも乗っていただいたとのこと。また、ドラゴンボートと関係の深いペーロンが盛んな兵庫県相生市の子供たちを大阪に呼び寄せ、大川のクルーズを堪能してもらったりもしています。

藤本さんのドラゴンボート。船首にはもちろん龍の首がついています。

桜宮にある艇庫は、以前、馬小屋として使われていました。今でもその名残があります。

日本国際ドラゴンボート選手権」は、毎年7月、大川で開催されます。

 

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