2009年7月18日(土)放送
 

ビルの谷間の昭和を満喫

「大阪・三堀」

「大阪・三堀(さんぼり)」は、大阪市西区の「土佐堀・江戸堀・京町堀」の三つの「堀」エリアの魅力を再発見し、情報発信している皆さんです。事務局長の小山田宗弘さんが2002年に設立しましたが、活動計画が多すぎ、暫く休眠していましたが、最近、「OSAKA旅∞(めがね)」の三堀エリア担当として活動を再開しました。
三堀エリアの魅力は、近代的なビル群の中に、長屋や路地など昔ながらの町並みや人情が残り、また近代建築や歴史も楽しめ、昭和と平成が同時に味わえる点とのこと。今回は、「旅∞」の当コースを設計した小山田さんと、ガイド役であるエリアクルーの中岡美恵さんと大元眞紀さんに、三堀エリアの魅力をご案内いただきました。
写真右上の3人は、左から、中岡さん、小山田さん、大元さん。
「OSAKA旅∞」 は水都大阪2009の市民企画プログラムとして実施される観光ツアー。ウオーク&クルーズを基本に、大阪の知られざる魅力に触れられる。

ツアーで訪れる江戸堀コダマビルは、国の登録有形文化財。左上写真から時計回りに、外観、内部の階段、屋上からの眺め、目の前に見える金光教玉水教会(登録有形文化財)。

「日本一短い商店街(79m)」を自称する肥後橋商店街では、イタリア料理店「パッシオーネ」の人気ジェラートが試食できます。普段はジェラートのみの注文はできません。

上から見た三堀エリア。手前から、土佐堀、江戸堀、京町堀。左手前の高層ビル脇にあるアーケードが肥後橋商店街、奥に見える木々が靱公園の緑。

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